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2017年4月5日水曜日

TF-7 BRCサーキットでのシェイクダウン



正月のスーパーラジコン初売りでTF-7を買い、冬休みにGP-1でシェイクダウンしたものの
京商カップの準備やらでまったく触れずという可哀相な状態でした。

やりたいこともあったのでBRCで走行です。

やりたいことというのも
スーパーラジコンの初売り状態ではショートダンパーがおまけで付いていて
最初からショートダンパー仕様で組立てたんですが、スプリングは付属していなかったので手持ちのショートスプリングのSMJをつけてました。

GP-1はインドアサーキットと言うことでハイグリップ路面
セッティングが合ってないのといろいろでハイサイドしまくっていました。

曰く、TF-7にはSMJスプリングは相性が悪いみたいで
京商純正スプリングがいいよとのこと

R246のショップに売ってました

実は京商カップのテストの時にSMJスプリングと京商スプリングの比較テストもやってました。
この結果では
SMJスプリング:プログレッシブ特性
京商スプリング:リニア特性
という結果を得ています。
噂を聞くにはバネのフォーミングマシンは同じ機械を使っているとのことで
純粋に材料の違いが出ている感じです。
熱処理とか材質そのもののヤング率の差でS-Sカーブが変化してんでしょう

で、GP-1でハイサイドしまくったのもこのプログレッシブ特性のせいで
あるストロークから荷重移動が急激に変化してハイサイドしたんじゃないかという仮説

BRCで検証してみます

BRCはご存知の方も多いでしょうがアウトドアのローグリップサーキット

今回はタバタのソフトタイヤを使いました。
テスト時の気温が13度と低く、スーパーソフトでもよかったと思うぐらいタイヤもグリップしない感じ

この環境で得られたものとしては先入観無しと言うのは自分の意識では厳しいので
何度もバネを入れ替えてテストしました。

SMJスプリング:ピッチング/ロールともに初期の動き方が速い
京商スプリング:ピッチ/ロール速度は変化せず動く

ローグリップではSMJのスプリングの方が初期の動きの後にタイヤがグリップし始める感じ
対して京商スプリングでは何時まで経ってもタイヤを押さえつけない感じ

車重が1300g程度とエンジンカーよりも大幅に軽い車体のせいで
そもそものタイヤに加わる面圧が足りてないようで、荷重移動をさせず、タイヤを潰すような挙動の方がグリップするようです。

と言うことでどっちが速いか?となるとアウトドアではSMJだな~という結果に


バネでこれだけ動きが変わると楽しいです
というより、頑張らなくても良く走る電動ツーリング楽しいなーと思った先週の日曜日でした。


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