face book ページも更新中! https://www.facebook.com/taisukem1

twitterも更新中! https://twitter.com/marutai_nara

2017年4月19日水曜日

今後のラジコン活動

今週は京商カップ2017の開催概要とレギュレーションが公開されましたね
個人的にはプラズマLMのセミ耐久レースがどういう展開になるのか楽しみです。

パワーダウンがどのくらいで起こるのか分からないですが、実車で言うWECみたいなレースになったら面白そうですね。エネマネしながらレースっていうのは電動ではあまり無いですし

またV ONEのチーム戦に関してもグリーンパーク戦では一体どのチームが通過するのかは読めない感じで楽しみなレースです


今年のレギュレーションで思ったのは
代表権獲得後にJMRCAのファイナリストになっても京商カップファイナルは出場できるらしい

前例作った人になりましたね自分wレギュレーション作ったみたいでちょっと嬉しい
今までグレーな部分だったのでハッキリしたのはイイと思います。


そうはいっても28年以降にファイナリストになっているので、今年は京商カップに出られません。
ファイナルでチャンピオンを取って有終の美としたかったんですが、レースは厳しいですね。

ということでタイトルにもある通り今期のラジコン活動ですが

京商HPより

今年の4/1より京商のサポートドライバーになりました!
カテゴリーはGPツーリングとなっていますが、いろんなカテゴリーに挑戦していきたいと思っていますが、先ずは今年の夏の全日本に向けていろいろと準備していこうと思っています。

サポート活動については、いろんなテストをするみたい
起用された理由や自分に期待されていることをお返しできるように頑張ろうと思っています。

ブログに関しては今までと変わらないスタンスになると思いますが、
宣伝的な記事も増えるかもしれませんw

2017年4月17日月曜日

反省会&祝勝会とグリーンパーク走行

週末は反省会&祝勝会が厚木にて行われました
写真は2次会の店捜索中に桜を見て待機の図

左の方々はオーバーステアの定義について熱い議論を繰り広げてました…w
6時半から翌朝の4時まで大いに反省しました!

翌日の日曜日午前中は厚木にて打合せの後
帰り道の途中のグリーンパークに寄ることに
京商カップ関東予選をおおよそ1ヵ月前に控えていて練習している人が多いので冷やかしに行ってきました

本当はR246で、京商カップの事前練習でやり切れなかったことを確認しようかなと思っていてラジコンを車に積んでいたんだけど、グリンパに行くということでパス

そしてグリンパでは京商カップ勢がとても楽しそうにバトルしているのを見ていても経っても居られず店を広げてしまいました

写真では見きれてますが右側にはティッシュの山が…

ヒノキの木が多いらしくてだいぶやられましたよ…

グリンパのコースレイアウト後の走行は初で
右サイドがテクニカルレイアウトに変わってました。

走り始めは京商セッティングのまま、タイヤはタバタのソフトTypeB
これはタイヤが柔らかすぎて路面グリップが高いグリンパには合わず終始バキバキな挙動

手持ちで硬めのタイヤがRUSH36Sのプリマウントしかなかったのでしばらくこれで走行

終盤、RUSHタイヤも終わってしまい店じまいかと思ったところで
A達様よりみんなが履いているKC-Mタイヤを貸していただきました!

このタイヤでグリンパの主3人に挑みます

相撲のようなバトルでした

サイドバイサイド、クロスラインが描けるグリンパはやっぱりバトルしてると楽しいですね!
貸してもらったMタイヤもインナーのチョイスが絶妙で引っかかり感が無く素直にグリップするのでとてもいいフィーリング

悔やまれるのは1コーナーのブレーキを残しつつターンインするコーナーが上手く攻略できなかった点
京商サーキット仕様でFダンパーのピストンが2穴のを使ってるのを帰ってから思い出しました。
ダンピングが硬くて、サスが沈む前に制動力でロックしてたんじゃないかなと
普段の3穴仕様だったらロックするタイミングがよりコーナーの奥になるはず(たぶん)

帰りに何時ものジョイフルでお話しをしてから帰宅

土日でトータル17時間しゃべってた模様
先週は家に引きこもってCAD弄って話したワードは”レシート要りません”程度なのでえらい違い

2017年4月10日月曜日

レシーバーボックス検討その1

たまに衝動的に何かを作りたい欲求が来て
しかも今週末は雨だったのでレシーバーボックスをまた検討してみました。

もう何度目なんだろう…
タイトルもその1とあるように今後も続く予定です。

先ずは現行のレシーバーボックスをモデリング

FUSION360を使ってモデル化です。
ソリッドな形状であれば全く問題なく使える3D CADですね。

とりあえずレシーバーボックスに対する要件としては
見た目がスマートなこと ←これが一番重要
②サーボホーンの軌跡より大きいこと
③燃料が掛りにくいデザインのこと

②に関しては現在のメカレイアウトだと

一番出っ張っているのがサーボホーン

横から来るクラッシュとかだとホーンが折れる
じゃあアルミホーンにしたらというと、ブレーキのフィーリングがあまり好きじゃないのでここは樹脂が良いという…


と言うことで検討その1

すごく単純にレシーバーを覆ってみたver

もう捻りが無さすぎてなんだか気に入っていない
この形だともはや3Pプリンタじゃなくても良くない?とも思うし

レイアウトはギリギリにしたつもりだけど

一番出っ張っているところは旧ボックスとそんなに変わらない上に
赤い軌跡のホーンの軌跡より大幅に大きい

ということでもうちょっと考えよう
場所もここが良いのか?というのもあるし

ミドルベルトを支えるセンターバルクごと入れ替えてやろうかとか思ったり…


まぁ急がないし
京商カップファイナルが終わってから若干燃え尽き症候群だし

しばらくのほほんとしてようと思います。



そういえば京商カップファイナルのレポートが公開されていますね!
下の方の自分のコメントの中に“給油タイミングやタイヤのグリップ云々…”と言っているにも関わらずガス欠でレースを終えるという
レポートの中でスローダウンと直接的な表現をしなかった京商様に感謝ですね!

スーパーラップとレポートの中で褒めてもらえたのが心の支えです。。。

2017年4月5日水曜日

TF-7 BRCサーキットでのシェイクダウン



正月のスーパーラジコン初売りでTF-7を買い、冬休みにGP-1でシェイクダウンしたものの
京商カップの準備やらでまったく触れずという可哀相な状態でした。

やりたいこともあったのでBRCで走行です。

やりたいことというのも
スーパーラジコンの初売り状態ではショートダンパーがおまけで付いていて
最初からショートダンパー仕様で組立てたんですが、スプリングは付属していなかったので手持ちのショートスプリングのSMJをつけてました。

GP-1はインドアサーキットと言うことでハイグリップ路面
セッティングが合ってないのといろいろでハイサイドしまくっていました。

曰く、TF-7にはSMJスプリングは相性が悪いみたいで
京商純正スプリングがいいよとのこと

R246のショップに売ってました

実は京商カップのテストの時にSMJスプリングと京商スプリングの比較テストもやってました。
この結果では
SMJスプリング:プログレッシブ特性
京商スプリング:リニア特性
という結果を得ています。
噂を聞くにはバネのフォーミングマシンは同じ機械を使っているとのことで
純粋に材料の違いが出ている感じです。
熱処理とか材質そのもののヤング率の差でS-Sカーブが変化してんでしょう

で、GP-1でハイサイドしまくったのもこのプログレッシブ特性のせいで
あるストロークから荷重移動が急激に変化してハイサイドしたんじゃないかという仮説

BRCで検証してみます

BRCはご存知の方も多いでしょうがアウトドアのローグリップサーキット

今回はタバタのソフトタイヤを使いました。
テスト時の気温が13度と低く、スーパーソフトでもよかったと思うぐらいタイヤもグリップしない感じ

この環境で得られたものとしては先入観無しと言うのは自分の意識では厳しいので
何度もバネを入れ替えてテストしました。

SMJスプリング:ピッチング/ロールともに初期の動き方が速い
京商スプリング:ピッチ/ロール速度は変化せず動く

ローグリップではSMJのスプリングの方が初期の動きの後にタイヤがグリップし始める感じ
対して京商スプリングでは何時まで経ってもタイヤを押さえつけない感じ

車重が1300g程度とエンジンカーよりも大幅に軽い車体のせいで
そもそものタイヤに加わる面圧が足りてないようで、荷重移動をさせず、タイヤを潰すような挙動の方がグリップするようです。

と言うことでどっちが速いか?となるとアウトドアではSMJだな~という結果に


バネでこれだけ動きが変わると楽しいです
というより、頑張らなくても良く走る電動ツーリング楽しいなーと思った先週の日曜日でした。


ニューモデルラッシュ

新年度も始まってなかなか忙しい日々になっています。
席替えがあったものの、その席にはほとんど座れず、、、明日は浜松出張です。
うなぎパイDX買わなきゃ…


さて、先日はXRAY NT1 2017の発表
そして今週はV-ONE R4SⅡの発表がありましたね

NT1に関してはバルク形状的にスタビがスムーズに動きそうでいいな~と思ったんですが、一番驚いたのはコレ

Extra Roll-Center Psition!!

スポンジでここの位置を使うのはキャンバー変化量的に?という感じなのでラバータイヤ向けなのかな?
でもラバーのことを考慮して設計とかする文化があるのかな?

ただ、バルク側がこの方向に取付けるとバルク側の高さは変えられず、アップライト側のみの調整になるので90度向きが変わってたらいいのにと思いました。


個人的にはTRF-419Xのアッパーアームの取り付け方が好きです。
シムでキャンバー変化量が調整できるのはスマートでいいですね。


さて本題のR4SⅡですが、
待望のショートダンパー&ローダンパーステーとなりました。
ハイグリップ路面となった去年の京商グランプリでもダンパーステーを低くした自作パーツのお陰なのか?ハイサイドを軽減できたので
ハイグリップ路面では効果があるんじゃないかと予測しています。

ダンパーステー単体での重心高というよりは重いアルミ製のダンパーシリンダーの位置が下がることによる低重心化の方が効いてるのかなと

カッコいい!

個人的に一番気になるのはメインシャーシ形状

RC WORLD 5月号より

GXR15マウントを想定してかエンジンマウントの取付穴が追加されていますね。
純正のリアバルクだとGXR15は搭載できなさそうなんですが、オプションパーツ買ってということなのかな

気になるのはリアデフ周辺の肉抜き形状の変化
今までの形状より横方向の肉抜きが減っているのでピッチング剛性が上がってそう
なんとなく電動ツーリングの肉抜きの仕方に似ている気もします。

走行特性にどう効くのかはちょっと分からないんですが
走らせて試してみたいですね