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2016年5月14日土曜日

リアアッパーアーム取付比較

先週のタイヤテストが自分の中ですごく楽しいラジコンだったので
週末が待ち遠しいという感覚が久しぶりだった。

単純に連休明けで仕事が怠いというのもあったかもw


今日は昼ごろに歯医者に行ったりと半日しかラジコンできなかったので
軽めのテストを


最近発売になった

V2アルミリアバルクアッパーセット(VZW433)

このセットで6000円するという…

高い買い物でしたが、やってみたいこととしてアッパーアームのバルク側の取付位置を高くできるということ
ロールセンタを下げられるのでよりリアがロール方向に動くようになるかなと



取付はこんな感じ

カーボンの板が2枚も付いてきたにも関わらず、1枚も使ってないという…w
でも、この新型のアルミバルクはアッパーアームをこの位置で付けた時、ピロボールの高さをシムで調整できる!
こういうのイイね。贅沢言うならばTRF419Xみたいなバルクにならなかったかなと


アッパーアームがかなり長くなってしまったのでキャンバ変化量もだいぶ変わってしまった。
アッパーアームの長さも調整できるようになればかなり調整幅が増えるんだけどな


ということで走らせてみる。
残念ながらリアのロールが増えるという感覚にはあまりならない。
ただ、今までのセッティングと比べてステアバランスが大幅に崩れた感じも特にない。

コーナーの立ち上がりのとき、スロットルオンでリアが横に流れてしまうというのがある。
これはキャンバ変化量の違いということでイニシャルキャンバーの値を変えたところ改善される。
具体的にはノーマルバルク時代から1°を今回の別案で2°へ

ただフィーリングもタイムも変わらないということで
タイヤテストの時のような5分走らせてラップの推移を確認してみることに


先ずは今までのノーマルバルクを付けた時のタイムの推移

最終的には17LAP 5:10.684   BEST:18.120

とりあえずこれが基準。LAPの推移も安定していて5分走らせたぐらいではLAPは落ちてこない模様。
続いてアッパーアーム別案
17LAP 5:14.801   BEST:18.252

風が強くて目にゴミが入って2周遅いラップがあってざっと2秒引いたところでも、基準タイムには追いつけない
というか2分半ぐらいからラップが落ちているように見える。(なぜかファイナルラップで少し盛り返してるけど)

ラップが落ちてきたことに対しての理由は説明できて
スロットルオン⇒弱オーバーステアというステア特性をイニシャルキャンバーを大きくすることで対応したわけだけど、中盤以降オーバーステアが再発して、ターンインの時に不安定になり始めて思い切ったブレーキングが出来なくなったのがタイムが落ち始めた理由

リアタイヤが仕事し過ぎということですね。



たぶんいろんなバランスを取ることで使える部品だろうし
このキャンバ変化量はやっぱり魅力的なのでセッティングは構築したいんだけど
今月末に迫った清水に対しては実績のある今までの樹脂バルクで挑むことになりそうだな~

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