遅くなってしまったのも年末のバタバタに加えて、風邪を引いてしまったので…レースが終わって気が抜けた模様;
今回のレースを一言で表すと
“後悔先に立たず”
リザルトとしては
予選:3位(4ラウンド目)
決勝:7位(リタイア)
となりました。
久々のリタイアでしかも原因は人災という。まあ経緯は本文に書きます。
とはいえ、超ハイグリップ路面&ハイスピードレイアウトのSRTはセッティングのスキル向上にはすごく役立った。
レースの時の即断即決が求められるし、ハイレベルな人たちが集まるレースだしといろいろプレッシャーがかかる場面が多かったけど、だからこそ成長できた感がある。
京商グランプリは前年度のタイトスケジュールの教訓なのか土日開催のレースになってスケジュールは比較的余裕な感じ
参加人数は3クラスそれぞれ40人以上!
京商グランプリにラバータイヤのGP-Sクラスができたのが2013年のこと。そこから2年が経ち参加人数は増加の一途を辿っている。ラバーエンジンカーというニッチカテゴリーでは最大人数が集まるレースと言ってもいいぐらいなんじゃなかろうか
ゲストの道上監督(カンキさんが写っている…!)
SAGAMI☆DO 小室店長(京商、宮崎氏も写っている…!)
コンデレはゲストの道上監督が選ぶというものだったんだが、HONDAカラーということで私が獲得してしまった!
もうボロボロボディなのに、本気でコンデレ狙ってる方には申し訳ない…w
ということで道上監督とツーショット…!
(Face Bookではお揃いのチームウェア見たいと言われたw)
さて、ここからが本題
SRTへ事前テストを全くできず、ただただハイグリップ路面だということは噂で聞いていたので
とりあえずグリンパと2in1を足して2で割ったぐらいのセッティングで持ち込み
グリンパは走ったラジコンが撒いたオイルで上がる路面
2in1は人工的にグリップ剤を撒いて上がる路面
と同じハイグリップ路面でも喰い方が変わるのでセッティングは微妙に変わるんだけど
今回のSRTは新しいアスファルトということで上記2つとはまた違ったコンディションなはず
しかもすごくハイスピードレイアウトだし
ということでバネは柔らか目で初期応答を下げる
ロール剛性はスタビに担保させる
トレッドを広げてタイヤに掛る面圧を下げる
というイメージで持ち込みセッティング
ギア比だけハイギア仕様
予選1回目
タイヤはSWEEPのLSS(青)でコースイン。理由としては朝イチ路面で一番路面状態が上がっているのでは?という推測から
結果は…?
14位!
真面目に走ってこの順位はなんだか久々…
ただ、まったくコース慣れしていないのもあるが…
タイヤが全くノーグリップ!
ハイサイドを恐れてタイヤを安全策にもっていきすぎた模様
この時暫定TQのM井氏のピットの近くだったので情報を引き出す!
タイヤインナーはKAWADAのBAKUSOとのことなので、同じインナーを持っていたので早速組立て
最近はピットスペースをキレイに!を心掛けているのでタイヤを組むのも結構スペースある
ハイサイドの気配が無かったのでセッティング変更は行わず、予選2回目に挑む…
予選2回目はスタート早々にハイサイド!
計測ライン直後でコケてしまったので、まるまるカウントされていて
結果は20位ぐらい(もはや写真を撮る気力もなかったw)
タイヤのグリップはバッチリだったのでマシンセッティングに問題があるんだろうと
たまたま通りがかった京商 宮崎氏を質問攻めにする
ユーザーサービスだろうけど、快くいろんなことを教えてくれました!感謝!
一番衝撃的だったのは
フロントアッパーアームにスキッド角を付けるということ。フロントアッパーアームのサスピンを取付けるブッシュのフロント側を上げることによって、ロールした時に外輪のキャスター角が増える方向になる(文章で書くのは難しいけど実際にサスを動かしてみればわかりますw)
SRTは初期の応答でハイサイドする路面ではなく、コーナリング中にステアリングをコジッたりするとコケる路面
アッパーアームスキッド化によってコジってもキャスターが増え、曲がらない方向になるのでハイサイドし辛くなるというもの。
現状前後とも一番下だったのでフロント側を真ん中穴のブッシュへ交換する。
宮崎氏のR4 EVOには試作品のリアアッパーアームの取付部品が付いていた!
形状は詳しくは書かないけど、それを市販化するなら私は宮崎氏についてきます!と思うぐらい欲しい部品
京商カップファイナル前には売ってくれるのかなぁ…?
予選3回目
時刻は4時過ぎ
あたりは暗くなりはじめ、路面は上がる一方
走るフィーリングも引っかかるような、しかも転がらない重い路面
途中まで無難にまとめてたんだけど、終盤に縁石に少しだけ引っかけてハイサイド
ホント、ちょっと乗っただけでコケテしまった。相当路面が上がってたんだなあ
1回コケたものの何とか7番手まで順位を上げる
ベストラップも予選1,2回目は18.4秒だったのが一気に18.1秒まで引きあがる。
しかし、走った感じだともうハイサイドギリギリ。つまりこれ以上のタイムアップはハイサイドとのせめぎ合いになるということ。
割と絶望しつつ1日目終了。
ハイサイド対策弾ということで今まで受信機バッテリーを750のエアガン用軽量バッテリーを使ってたんだけど、2500mAhの普通サイズのバッテリーに換装。
そうこうしているとホテルのチェックインの時間になり…
とりあえず反省会
Aメイン7人切りの恐怖におびえながらの2日目に続く
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