face book ページも更新中! https://www.facebook.com/taisukem1

twitterも更新中! https://twitter.com/marutai_nara

2015年9月29日火曜日

SWEEPフェスティバル続報

JMRCA全日本選手権のフォトギャラリーの写真を撮っていることでお馴染みのAtsushi TakeshitaさんのFACEBOOKページにて

カッコいい!

私の写真を取り上げていただきました!嬉しい!

ロールが大きくて、イン側リアタイヤ浮き始めてるな…
前走るたぶんT村さんのライン取りもスゴイナ…

なんていろいろ伝わってくる写真ですね


2015年9月28日月曜日

有給消化

SWEEPフェスティバルが終わったのが19時過ぎ
片付けが終わったのが20時ぐらい
家にたどり着いたのは23時前

遅くなるだろうと予期していたので28日月曜日は有給にしてました。
ちょっと水道局にも用事があったしね(平日しかやってない)



片付けのときエアーコンプレッサーの電源が落とされてたのでマシンがドロドロ!
で、エアブローだけ借りにBRCに行ってみたら…


常連のOさんがいらっしゃる!
ということで自分もクールダウンぐらいのために2時間だけ走行

いい天気だなあ~

あ、BRCではアウディR8も結構アリなボディですよ。良く曲がるし
MR-Sもよさそうだけど高い…




が、Oさんとのバトルが楽しくてあっという間の2時間だったんだけど

前日になんよ氏と話していたクラッチシューのソリ問題
その確認も兼ねて走らしてました。


この辺も奥が深くなりそうなのでまた後日




SWEEPフェスティバルレースレポート

さて、昨日グリーンパークスピードウェイで開催されたSWEEPフェスティバルのレースレポート


結果から言うと
21人中予選は17番手
Cメイン3位スタート(10分レース)→1位でBメインへ勝ち上がり
→Bメイン8位スタート(10分レース)→1位でAメインへ勝ち上がり
→Aメイン8位スタート(20分レース)
Aメイン優勝!

とまあスゴイレースになりましたw
今年の3月の京商カップファイナルから大きなレースでは白星がなかったんだけど、ようやく、やっと勝てたというのが本音


レースレポートの前に
Aメインのレースが終わった後、一緒に走った人や、知人から“おめでとう!”とたくさんの人に言っていただけました

純粋に嬉しいのと、
アイツ勝ったんだ、ふ~ん、と思われて、誰にも何も言われないことは無いという確認ができて、
自分は周りからおめでとうと言って貰える立場にいるんだなということが知れました。

何も言われないのはやっぱり寂しいしね

自分が勝った人に祝福する気持ち、悔しいなという気持ちのせめぎ合いでやっぱり“おめでとう”と言うことがあるけれど、こういうことを伝えることは大切なことなんだなというのが逆の立場に立って実感しました。


という、少し大人になったところで

ここからレースレポート

レースの朝は霧雨が降っていて路面はウェット

dampという表現があってるかな?


太陽の日が出ればすぐ乾くような感じなんだけど霧雨が降ったり止んだり

ということで10時から12時までは主催者判断でフリー走行
雨の中ラジコンするという貴重な機会を逃すまいと走行開始!(主に京商カップ組)

この日の流行りはマシンの“重量化”
向かいのな○よ氏ピット

車載工具?

日ごろタイムを競う人たちが重量を競い合っていた。
重い人はなんと2Kgオーバーw

でも効果はあるみたいでやっぱりタイヤの面圧が上がってグリップが増す模様

フリー走行


自分の車体はボディ込みで1700gだけど、とりあえずそのまま出走
重量化については思うところあって未実施
滑り出しまではグリップが上がるだろうけど、滑った後がピーキーになるかなと
それならブレーキングでスピードコントロールすれば曲がれるんでないかという持論
ただ路面によっては重量化も十分視野に入れておかないと


タイヤはいつものパンクタイヤ(インナーレス)

スプリングはソフトセット(前:ブルー、後ろ:グリーン)
デフもソフトセット(フロント:#50万、リア:#3000)

で、なぜか相変わらず雨の中で良く走る私のR4。本当の意味で水を得た魚かって

実車のGTとかでもドライとウェットではキャンバー角を変えるらしく、キャンバーを立ててみると確かにグリップ感は増す模様
ただ、パンクタイヤは元々接着面のエッジで走らせるタイヤなので何分間持つかは微妙なところ

リアデフに関しては、グリーンパークのオイル&ウェット路面では#3000でも硬い感じ
もうオイル入れずにデフギアにグリスを塗るレベルでもいいかもしれない


そうこうしていても、路面は乾かず12時

お肉の時間です!

炭火焼の分厚い肉は美味しかったです。
アルコールがあればなお良しなんだが、さすがに…汗


BBQが終わると丁度、気温も上がって路面が乾いてきたので
12時50分より予選開始とのアナウンス


予選


GPラバークラスの予選は3ヒートあり、自分は予選1ヒート目
まだまだ濡れている路面に、SWEEPのコントロールタイヤ(普通にインナー入ってる)タイヤは合わず、コースに留めているのがやっとな状況

そんな中、同じヒートだったなんよ氏が猛追し、コンマ1秒を争う展開へ
なんとかヒートトップを死守


しかし!
どんどん乾く路面に、路面はぐんぐん上がり、ヒート2、ヒート3と順々にタイムが更新されていく…
これは予選2回目の結果もそうで
そんな中、ヒート1組でストレートAメイン入りを決めたなんよ氏は流石


自分はというと、予選2回目のスタート直前にノーコン発生
あの事件(京商カップ北日本チーム戦決勝)のトラウマが蘇り、今日はもう終わった…
と本気で思った。

ケーブルを挿し直してなんとか動いたのでそのまま出走
ノーコンで周りに迷惑かけるのが怖くて全開にはできない状況

大丈夫か…?と思った途端、前方を走る車が濡れている路面に足をすくわれスピン!
その車にオカマを掘る形で、自分の車がダメージを負って予選リタイア

アップライトのベアリングが壊れてユニバーサルシャフトが外れるという珍しいことに


予選結果

という経緯があって予選17位という結果になったんだなあ

勝ち上がりがあるシステムで本当に良かった…



決勝Cメイン

ノーコンのトラウマでCメインスタート前までは本気で勝ち上がれないと思ってました。
“どうせ勝てないですよ…”と言う結構面倒くさい奴になってたと思いますw


レースは10分間
何かある可能性があるということで、無給油もありと助手のMoriJack氏に伝えるぐらいCメインに超本気で挑んでました。


レーススタート!・・・あれ?
Moriさん、マシンを地面に置いてくれない…

本人曰くスタートのコールが聞こえなかったそう
そのまま最下位へ

路面は左半分がドライ(日が当たる)
右半分がウェット(日陰)
という嫌がらせのような路面

ほぼドライセッティングに戻していたので左側セクションでなんとかペースを上げて走行
前走車は同一周回なのに道を譲ってくれた
あれよあれよとトップへ

2位以下に1ラップ差が付いていたので、5分ごろにルーティンのピットイン
ここからの5分が長かった…

何か起こらない限り、勝ち上がれることが分かっていたので
タイヤ温存作戦に出る。コーナリングスピードを落として極力タイヤに横力が掛らないように走行。

これがまたツマラナイ!

ここで、レース前にプラグを交換していなかったことも思い出して、プラグ落ちばかり気にして走ってたのでさらに長く感じる!


9分50秒、残り10秒でトップの丸山選手ストップ!なんてアナウンスを妄想し
そんなドラマも起こらずトップゴール


Cメインがこの日やったレースの中で一番気温が高くて
レース後リアデフ温度を測ると47℃、やっぱりこのぐらいの温度でサチるんだね

とても#7000には感じないぐらいスカスカになってた


決勝Bメイン


Cメイン決勝からBメイン開始までインターバルが1レースしかないので、急いでタイヤの補修
温存走行が効いたのか少し裂けてるだけだったので、補修してマイティーグリッパーV3を塗って…

していたら出走時刻に!
グリップ剤、本当に塗って拭いただけ;


Bメイン決勝は猛者がチラホラ出てきて層が一段と濃くなる

スタート直後に中段で混乱があり、上手く避けられていきなり上位へ!
さっきのCメインで路面をかなり掴んでいたのでグリップのいいところを走って2位までジャンプアップ!

トップはアウディR8ボディのF島さん

後ろに付いたまま、同じタイミングでピットイン!

ここで、R8ボディはキャビンが前の方にあって、給油がし辛く、SCに比べるとタイムロス

先にピットアウトできて、マージンも5秒ぐらい?稼げた


序盤、F島さんを追いかけるときに使いすぎたFタイヤがタレてきていたので
5秒のペースを徐々に切り崩してゴールする戦略へ変更

と、思っていたんだけど、F島さん怒涛のペースアップによりラスト30秒ぐらいで自分の真後ろへベタ付け!

マジかよと思いつつ、ペースを戻してファイナルラップへ
F島さん、流石にこのタイミングで抜いてこないでしょと思ったら、インを突かれて接触しお互いスピン

相手のノーズがFタイヤ付近にいたにもかからずラインを締めてしまったので私の責任です…


あそこで無理に締める必要性は全くなかったわけだし、Bメイン1位という誘惑に負けた自分のミスなので今後繰り返さないように注意しないと


順位はそのままトップでゴール



決勝Aメイン


BメインからAメインまでは結構インターバルがあったのでセッティングの見直し

先ずは途中からタレ始めたタイヤについて
タレた後でもある程度コントロールできるように修正

具体的にはタレた後だとターンインの後の“増し切り”をするような場面で言うことをきかなかったので、Fスプリングを柔らかいものへ変更

電動のTF用ピンク→エンジンカーのオレンジへ

これは、この前のテストの時、A君とも話してた内容で、
グリンパのような中高速コーナーが多いレイアウトだと初期のレスポンスより後半の曲がりを重視した方が運転しやすいよね
というものをフィードバックした形


あとBメインの路面で、引っかかるような路面グリップに変わってきていたので
グリップ剤をマイティーV3からMarkRheinard 33(MR33)のグリップ剤へ
ハイグリップ路面で引っかかり感を低減できるグリップ剤だと思ってるので

タイヤウォーマーをもってきていなかったので結構長時間塗って放置



スタート時刻は18時過ぎ
あたりは気温が下がり薄暗くなってきた頃

暖気のためにコースインしたら、最高な動きに!
これはもしや勝てるかな…?なんて思いながらグリッドへ


スタート直後、またもや中段でクラッシュがあり、その間隙を縫って上位へ

3位でインフィールド走行中、隣のレーンから魚雷が飛んできて、自分も隣に飛ばされてしまい、ホームストレートへ…orz

5位まで転落
そこからT村さんとバトル!
レース後聞いた話だと、その時はタイヤが切れてペースが上がらなかったけど、簡単に抜かせても面白くない!と言ってたので
全く追い抜けませんでした!マイリマシタ

ペースは明らかにこっちの方が速いんだけど、インに全く飛び込めない
かといってアウト側は路面が湿っていてグリップしないという…


T村さんがピットインしている間にペースアップの倍プッシュ!
7分半ぐらいまで1回目の給油を引っ張る

1回目の給油のピットアウトでオレンジさんを追い抜きなんとトップへ!


ここでしばらくオレンジさんに追い立てられていたんだけど、
あまり無理してブロックをせず、ブレーキミスでインを開けてしまったタイミングで2位転落

しかし、ペースはお互いそんなに差は無いようで、順位が変わってからも距離は変わらず

なるべくプレッシャーを掛けよう!作戦で走行していたら、照明の少ない左側セクションでオレンジさん、お椀に乗り上げ転倒
その間にトップ返り咲き


その後はペースを上げて逃げる作戦へ
タイヤは序盤に比べてタレてきてたけど、フロントセッティングの変更のお陰でラインの自由度は選べるぐらい

加えて、気温が下がってきて、デフが柔らかくならず、Cメインの時のようにリアの蹴り出し感が無くなることも無かったのでペース降下を抑えて走れたと思う。


が!エンジンの様子がどうもおかしい
スロットルを少し握るだけで、吹けていくので気温と湿度の関係でスローニードルが絞られているんだなと

エンストの恐怖があったので、コーナーではスロットルを煽りながらエンストしないようになんとか20分間走り切り
トップゴール!



いやぁ、書いていてもいろいろあったなあと…
去年の自分、というか今年の4月ぐらいまでは、20分間とにかく自分のできる全力疾走を!みたいな走り方しかできなかったんだけど、
レース中にいろんな可能性を考えながら走れるようになったっていうのは進歩なのかな

久しぶりの表彰台の真ん中へ

これで10月の京商カップ関東Bに勢いを持っていければいいんだけど
また勝ち上がりパターンは大変だなあ…



-------------------------------------------------------------------
最後の抽選会の時に、当たったインナーがBRCにマッチしてるというのを
チラッと話したら…


皆さんからいただきました

頂いたものは11月1日のBRCレースの景品にしようと思います!
写真には今までレースの景品でもらったボディやら受信機バッテリーもありますが…w

皆さんのお気持ち、本当にありがとうございます!
レースの時に皆様へ還元いたします!
---------------------------------------------------------------------

2015年9月23日水曜日

BRCサーキット定例レース第2戦

定例と言いつつ不定期になってしまう…


ということで次回は2015年11月1日(日)開催予定です!
今確認できるレースでは被っているレースはほぼ無し!

これは出るしか!?



クラスは
・EPツーリングクラス(10.5Tノンブースト)
・GPツーリングラバークラス(OS12TGorGXR15のラバータイヤ)

そして、今回はテスト?開催として
・GPツーリングスポンジクラス(OS12TGのノーマルorターボヘッドorターボヘッド&キャブレータ)

を開催します。
詳しいレギュレーション等は追って連絡いたします。

V-ONE R4リアデフ温度時定数

さて、先日のグリンパテストの中でロングラン検証をした時にリアデフオイルの軟化に起因する立ち上がり加速の悪化が顕在化した。

グリンパのようなハイグリップ路面だと路面グリップにエンジンパワーが“喰われる”現象で立ち上がり加速が悪くなってしまうのが主要因であろうと考えられる

グリップの悪いサーキットだとそこまで問題にならないのかなという感じ


ということでスタート時に一体何番のリアデフオイルを選択すればいいのか?に回帰する


まずは、自分が考えるリアデフオイルが発熱する熱の収支モデル

異論は受け付けますw


発熱元であるエンジンの熱がシャーシに伝熱し、リアバルクを温め、デフを保持するベアリングを温め、デフケースを温めて、デフオイル温度が上がる…

でもバルクヘッドは樹脂性でそこまで熱伝達率が良くないので
メインシャーシからデフへの熱放射の方が発熱に対する寄与率が高そう


熱放射で言うと、路面の温度も無視できない値で、夏場なんかは路面→シャーシ→デフっていう順番の熱放射で温められそう



ということで、参考値として路面温度とメインシャーシ温度を測温することに


これはあくまでデフケースの測温結果

実際にデフオイルの測温をするのは難易度が高いのでデフケース温度から、デフケースの肉厚、熱伝達率、比熱やらを入力してモデル化すれば応答が出てきそうだけど
そんなのとても手計算では面倒なので、デフケースの温度とデフオイルの温度は等しいとする


この時の測定条件は路面温度28度、気温24度

京商カップが行われる10月半ばぐらいの気候とほぼ等しいかな?

今回の結果だとデフは60℃近辺でサチュレートするみたいだけど
これは外気温と路面温度で大きく変わりそうなのでもう一度、別の条件で測定したいかな



で、走行後5分でデフケースは60℃ぐらいでサチるということが分かった
走行前は今のところ#7,000のオイル
走行後も同じ番手にしたい場合走行前には一体何番のデフを入れればいいかというと…

当時のシリコンオイル考察でグラフ化したデータを見ると

大体#10,000といったところですかね



かなり硬いリアデフの様だけど、走行直後はニュータイヤのグリップに助けられて、巻きグルマになることは無いと思いたい
で、後半に丁度良くなると…


こう都合よくいくのか?と思うところがあるのでもう一度ロングラン検証したいけど
今のスケジュールを鑑みるにぶっつけ本番になるんだろうなあ~

V-ONE R4 重心位置見直し

9月27日に迫ったSweepフェスティバルだけど台風21号の進路が怪しいね

今日(9/23)時点の日曜日の天気は曇り時々雨

無事に開催されるんだろうか…?




この前、相方のA君にドライブしてもらったときそこそこ大き目なクラッシュをしたのと
自分が操縦してる時に、操縦台下の柱に激突した時のクラッシュの確認のために今週の土曜日はメンテデー
あとグリンパは相変わらず台数が増えて夕方だとハイグリップ路面なのでR4をいろいろとモデファイを実施


相方が練習で壊すのは全く気にならないと感じるこの頃
ただ単に貸してるわけじゃなくて、レースや予選でしっかりとパフォーマンスを発揮してもらうためだからそれこそ限界を捉えてもらわないとね



メンテ項目としては
クラッシュの衝撃で数か所ネジ山がおかしくなってしまったフロントバルク、Fロアサスピンの交換と…


すごく久々のエンジンメンテ!

普段なら燃調が狂わない限りバラすことはしないんだけど、パワーが無いと勝負にならないので
クランクベアリングの交換

PCは今6Lぐらい燃やしたエンジンなのでレースごろには結構脂の乗ったエンジンになるんじゃないかな



あと、Fバルク周りを分解したので前々からやりたかったことに着手

V-ONE R4だけに関わらず、今のGPツーリングカーのレイアウトってどうしても右側のメカ側が重くなってしまう(除く無限精機MTX-6)

そこで…


ステアリングサーボを車体の中心側へ移動

元々V-ONE R4って結構無理やりサーボホーンでマシン右側へサーボをオフセットしているので(たぶんアッパーデッキのネジ山と干渉するから)

普通のサーボホーンに交換して、サーボを車体中心側へ移動

方法としては

キットに付いてくる謎の樹脂パーツ

厚さがTOTAL5mm

赤で囲った部分にシムを追加

純正サーボホーンのオフセット量が丁度5mmなので5mm車体の中心側移動して汎用のサーボホーンを使えばリンケージは特に干渉することなく取り付け可能

アッパーデッキのネジ山とステアリングサーボが干渉するので耳の一部をカットする必要があったけど、電動とかだとよくやる手法だよね


G-Forceのアレを持ってないので左右バランスがどれだけ改善されたか分からないけど
悪い方向にはならないかな?



あと同じようなことをスロットルサーボ側も

元々ロープロサーボ使ってます

サーボのマウント位置を極力下げてみた
バッテリーハーネスを通すのが凄まじく面倒になるけどw

さっきの樹脂シムパーツを挟んで固定

この低重心化は効くのか…?



一応、この対策をしたものを日曜日BRCで走らせたものの効果は分からず…
ハイグリップ路面だと違いがでるのかな?







2015年9月14日月曜日

1/10GPツーリング全日本選手権について

先日の土日に行われた全日本のレポートは各サイトで更新されると思いますが
タイヤを供給したKnackのブログが更新されてたのでお知らせ


リザルトを見て思うことはスポーツクラスのグランドファイナリストの平均年齢が低いこと

今回の全日本参加者の平均年齢とグランドファイナリストの平均年齢では差が出そう


それぐらい同世代が頑張ってて何も思わないのか…と思うとそうでもない


全日本に出てみたいな~と思うのは山々だけど
京商カップも楽しいし…


いかんせん覚悟が決まらないまましばらくはズルズルとラジコンするんだろうな~

9月グリーンパークテスト2日目

前日3時半までお酒を飲み
初カプセルホテルで7時半まで過ごし(←思った以上に良い意味ですごかった!寝るだけならアリ)
なんよ様に厚木→飯能駅まで送って頂いた

缶コーヒー1本で飯能駅まで送って頂けるとは…本当に感謝です!


LINEに次の日7時半に迎えに行くよ~と着信があって、これは絶対に寝坊できない!と思って6時半には起きてた
睡眠時間2時間半ぐらい…



で、グリンパに到着すると前日とは打って変ってピットスペースが満員!
ハチイチGTやスポンジツーリングも走ってたけど、TGラバーエンジンが多いこと多いこと

R246のレースと被っているにも関わらず京商組がいっぱいいた
加えて秋ヶ瀬の方々も
スカイのメンバーもいたので

サーキットにはほとんど常時誰かしらラバータイヤが走っているという恵まれた状態に!


朝の燃調出しの時、スカイのDRXのA島さんが燃調が出ないということで調整してたら…


コンロッドがコンニチワ

なぜかみんな爆笑

2in1から調子が良くなかったみたいなので相方エンジンにするそう
次のDRXはチームスカイ、ダブル通過できるかな…?エントリー数がどうなんだろう?



A君は朝イチ来なかったので
昨日できなかったテスト項目をこなす、、、が自分の中では“こんなもんかな?”と思ってたらA君到着

さっそく走ってもらうと、難しいマシンとのコメント


確かに下で見てても
フロントのロールスピードが速くて、ターンインで外周側沈み込み
対角のリアタイヤの荷重が抜けてしまいオーバーステアになってしまうという事象が起こってた

自分が走らせていた時もたまに起こってたけど、そういう時は侵入スピードが速い時だったから無意識に減速させてターンインして防いでいた

一見普通に走っていてもタイムが出ないし、こういう無意識なところをチームを組むと気付かせてくれるからスキルアップになるね


対策はFダンパーオイルをシリコン#350から鉱物#500へ
さらにシャシーとリアバルクを締結するネジを4本→2本へ


効果はかなりあったようで、A君も満足げ
ただブレーキングの時は不安定さが残るとのこと


リア荷重が抜けるんだろうなと思って、2in1でも試した

このスペーサを後ろへ

リアアームを前に出すことでリアの面圧を上げる作戦

効果は微妙
自分が思ったフィーリングとしては面圧が上がったことでピーキーになってしまって滑り出したら制御し辛いと思った


ここは標準位置に戻そう




とりあえず

満足するセッティングになったので20分のロングランテスト

初め10分間を5分で区切って給油 A君が担当
最後10分間を無給油で燃費測定 自分が担当


燃費は9分55秒
10分燃調はよほどのことが無い限り使えないかな



外周側(車体左側)のF/Rタイヤが切れる

A君のコメントから察するにRタイヤは結構序盤に裂けた模様
Fタイヤは15分ごろ裂けてしまった感じ、途中で侵入アンダーになった


ここらへんはキャンバーとキャンバー変化量を合わせて外周側のエッジに負荷がかからないようにしなければ

キャンバー寝かせるとハイサイドの危険性が増すけど、別のところで逃がすセッティングにすれば問題ないでしょう

あとはハイトの高いインナーで回避という選択肢もあるけど
タイヤの熱ダレを考えると悩むところ



あと、Rデフの熱ダレも発生
走行後はとても#7000のデフの固さじゃなかった

測温しときゃよかった・・・
今週末BRCでテストかな


とはいえ、序盤はニュータイヤのグリップで硬いデフでも何とかなるかと
レースが10月半ばなので気温とRデフの温度時定数との兼ね合いで決めよう




テスト後、日曜日最後のタンクでフロントデフ#10,000→#50,000へ
この日1日悩まされたフロントを軸にしたような曲がり方(オーバーステア)が解消される

そらそうだ
でもやっぱり曲がりは足りない
間をとって#30,000ぐらいを準備しますかね
このへんも熱ダレ問題が出そうだから当日の温度次第ということで


車体のタレ具合も含めてファーストドライバー、セカンドドライバーの采配を決めることになりそうだけど、どう転ぶかわからないので当日のお楽しみということでよろしくお願いしますw








9月グリーンパークテスト1日目

9月12日~13日にかけて京商カップ関東BやSWEEPフェスティバルに向けてテストに行ってきた!

先日アップしたテスト計画書から実績は…

赤が予定、紫が実績

まず、何時もの如く寝坊で出発は10時過ぎ
途中スカイホビーで買い物をしたとはいえ、移動に4時間もかかってしまったorz

いつも通らない道を通ってみよう!と思って、、、道に迷い時間ロスとかいろいろ



で、サーキット到着してまず木崎さんに「宇都宮大丈夫だった!?」と一番に聞かれたw
木崎さんの息子さんが宇都宮に住んでいるらしくて、そっちの方は大丈夫だったみたい
自分の方は先日記事にした通り川以外は大丈夫


で、サーキットはというと

土曜日のグリンパって意外に人少ないのね

連日の雨+人数少な目

ということで普段のグリップは当然無くて、
実績のスタビ検証というのもスタビ硬度違いとかじゃなくて外した状態でのテストだったということw

おまけにバトルも何も起こらないので走っていても退屈


遅刻して到着したにもかかわらず16時半まで走行して満足して帰れたという
ここでいう“満足”は“もういい”と同義?


まあこんなにグリップの無いグリンパもそうそう走れないということで、データは蓄積できたかな



で、17時から厚木へ電車移動

19時から京商サーキット飲み会に参加!

3次会、AM3時半ぐらいまで飲むw

幹事のF島さんありがとうございます!


3次会はSさんとF島さんと飲んでたんだけど話題が
・ラジコンレース戦略について
・最近のAメイングループに共通するものは何か?
・結婚とラジコンについて

いろいろあるので全部は書かないけど
言えるのは終始ずーっとラジコンの話をする濃くて真面目な?飲みでした

濃密で為になる話だった気がするんだけど深酒してて内容が全然思い出せない…orz


とりあえず、最近の自分のレース運びが良くない!ということが分かった気付かせて頂けたのでありがたーく次からのレースに適用していこうと思いますww






エリシオンストップランプ交換

ということでストップランプが切れたんで交換したっていう話。

嘘か誠かラジコンする人はストップランプやテールランプが切れやすいらしい
理由はトランクの開閉が多いから振動でフィラメントが切れるそうだ…(笑)

(笑)ぐらいなんであくまで噂ってことでw

ちなみにエリシオンは車体側にストップランプがマウントされてるので“トランク開閉説”には当てはまらないw



交換するのはこれ

古いクルマなんで普通のウェッジ球

410円なり
財布に優しいね

これがLEDテールライトになるとASSY交換になるので5万円~になるみたい
カッコいいんだけどね。滅多に切れないし、燃費も多少良くなるし


トランクにあるフタをマイナスでコジって開ける

あ、、内装に染みが写ってる…ラジコン汚れorz

上側のカプラーがストップ/テールランプ 下側のカプラーがウィンカー

ゴリッと回して外すタイプ
エリシオンのライト交換で初めて手が痛くならないアクセスルートw
スモールとか、ナンバー灯とか奥まりすぎてて手が入らんのよ…


真っ黒!

2個入りだったので切れてた右側だけでなく左側も交換!

ライト切れとかメーターに表示してくれたらいいのになあ…







2015年9月12日土曜日

週末のテスト日程

まずは!栃木県に大雨特別警報が出たわけだが僕は実害を受けていません!
いろんな方からメールやメッセージをいただきました…ありがとうございます!

実際に被害にあわれた方が県内で20㎞ぐらい先というのがちょっと想像できない感じです。


通勤順路(出発地点はちょっとフェイクしてます)

家から会社まで田川と鬼怒川という川が2本あって、今回の大雨でどっちも水位がすごく上がってた。
田川に関しては朝の通勤時間帯にテレビの中継車が路肩に止まってて渋滞作るっていう(怒)

鬼怒川もニュースで流れたけど、茨城の常総はここからかなり下流の方

上流に住んでいる自分ですらこの水位はヤバいなと思ってたんだから下流はもっと激しい流れ方になってたんでしょう


鬼怒川の橋が大雨で通行止めになってたら会社休もうと思ってたんだけど、普通に開通してた(゚⊿゚)


普段なら短時間でドッと降る雨が長時間続いた感じだった雨でした。
濁流の鬼怒川写真撮りたいと思ったけどもうこんな機会ないんだろうなー(50年に1度と言ってたから後1回、73歳のときにチャンスある…?)




で、週末の予定


今週末は厚木で京商カップ中京ブロック祝勝会&反省会

ということで参加してきます!
なんよさん!、マキノのSさん!おめでとう回ですな


ついでに翌日のR246カップに参戦しようかなと思ってたんだけど、スカイの皆でグリンパに行くということで優先度考えて今回はグリンパ行くことに


どうせ厚木行く途中にグリンパも通るので

土曜日
AM:グリンパで練習
PM:飯能駅→本厚木→飲み会\(^o^)/


日曜日
AM:本厚木→飯能駅→グリンパ
PM:グリンパで練習


という予定。バカだね


残酒が怖いので今回は飯能のコインパーキングにクルマ置いて、電車で本厚木まで行こうかと
どうせどこかに泊まるだろうから車中泊はしない


土曜日はグリンパセッティングの確認
日曜日はチーム戦想定のセッティング確認かな!


土曜日のテスト計画書

土曜日は3時間コースで走る予定なので時間を無駄にしないようにテスト計画書を書いてみる


・スタビ硬度検証
今のセッティングは2月下旬ぐらいのSOREXで出したセッティングなので路面グリップはもちろん、バルク等の樹脂部品の硬度も全然変わってそう
スタビ線径をパラスタしてフィーリングの違いを探る


・ロールセンター検証
最近自分の中で流行りつつあるロールセンター弄り
特にリア周りのサスアーム長、スキッド、黒のサスブロック(位置が内側、上側にサスピンが移動)も含めて検証
これ1時間で終わるボリュームなのか?


・フロント剛性検証
思うところがあって

アッパーデッキのネジをアルミにしてみる

新型R4 EVOのフロントアッパーデッキのデザインがかなり肉抜きされてるのを見て思った
グリンパのバンピー路面に対応するために剛性を落とすのが目的

あと
カーボンの円盤

これBRCで走らせた時はルックパーツだな、6000円もしたのに…
なんて思ったけど、2in1で思った。この部品結構効果がある

ハブ剛性が上がるのかステアリングレスポンスが速い
2in1のハイグリップ路面ではそれが仇となって使いづらくなってしまったので外したけどね

グリンパだとそこまで気にならないから付けたり外したりして検証してみよう。

あと取付ボルトをスチール→アルミへ
バネ下重量だからね
この辺もバンピー対策



日曜日はA君も来るので20分間のロングラン検証できたらいいなあ~

2015年9月7日月曜日

スポンジな週末

最近の関東の日照時間は平年比50%ぐらいらしい
天気がいいなー!と思う日が少ないね

洗濯物もコインランドリーの乾燥機は混んでるし…


で、9月5日の土曜日は久々の雨じゃない日(曇り)だったのでこの貴重な時間を余さずラジコンしてました!

久々に午前から出動、言っても11時ぐらいだがw


前の週のナックチャレンジが流れてしまったわけだけど、せっかくスポンジマシンを作ったので走らせたい!というのがあったので土曜日はスポンジマシンを持参

ラバーマシンも持ってたんだけど2in1で壊れっぱなしの状態で持参
スポンジ誰もいなかったら直して走らせようかな~ぐらい



BRCに着いたらいつもの常連さん+H条さん/M上さんという宇都宮のナックチャレンジ常連の人も来てた

これはもうラバーの出番は無いなとw


程よいMATRIXタイヤを持っていなかったので結構大き目なタバタタイヤでコースイン

エンジンはTGにターボヘッド&XZキャブ仕様


BRCのそんなに広くないコースにターボキャブTGは絶妙なハイパワーで気持ちいい!
ストレートスピードはモデファイドエンジンに敵わないものの、ガバガバ握れるほどアンダーパワーでもない

テクニックもそうだけど、度胸一発!なコーナリングも必要w


ただ、セッティングはノーマルスポンジタイヤ用だったので、今回のコンビフロントタイヤではかなりピーキーな挙動に


ここで、今流行り?のフロントデフをパテ仕様へ

コーナリング侵入時のナーバスさは無くなって、高いスピードでコーナーへ侵入してステアを切って失速させつつ、向きを変え大き目のヨーモーメントを与えて、スロットルを握ってフロントタイヤに引っ張られるように立ち上がる!
なんだかホントスポンジらしい動きって感じ
フロントで引っ張るとアンダーみたいだけど、ステア切った時のヨーが残ってるので4輪ドリフトしてるように立ち上がるイメージです。

ここでスロットルを握りすぎるとアンダーが出るし
握らないと失速→オーバーステアでさらに失速してしまう

何気にスロットルワークが難しいけどTGキャブターボぐらいのパワーだと強引にパワーで乗り切れたりもする
クラッチ次第なところもあるけどね


ただ、コーナリングスピードが上がったせいか、コーナリング途中でリアがブレイクする場面が増えてきた

たぶんリアがロールし過ぎ
リアスタビを2.0mm→2.2mmに変更したらマシになった
リアロールセンタを上げる為に黒いサスブロック(リアサスピンが内側&上側に移動する)を付けようと思ったけどラバーマシンについてたので今日は我慢してそのまま

リアリバウンドを調整する。
↑これがのちのち考察材料になる


ナーバスな動きはちょいちょいダンパー角度とかで微調整して夢中で走ってたら…


BRCは時計回りのサーキット

左のリアタイヤが外側に小さくなるテ―パーになってた!
右コーナーの踏ん張りが効かないなと思ったらそういうことか


ということで
左キャンバ:3deg
右キャンバ:2.5deg

とする。
セッティングシートにLR書かれてる意味がようやく分かる。
スポンジは周回方向とかコースレイアウトとかでこういうことするみたい。

ラバーに比べて接地面積がかなり変わるから効果的なんだろうね



これで結構調子よく走れるようになってH条さんやM上さんをチギる
楽しくバトルできるようになった!

チギれるぐらいの余裕はないw
でも自分の求めてたもので、久しぶりにBRCで頑張って走った気がする
操縦台降りるころには集中力切れてヘトヘトになるのはイイよね。清々しい


遊び過ぎだね

朝は67mm近くあったんだけど…


ここまでキレイに使い切ったんだからこれはセッティングホイールにしよう!と思ってタイヤセッターで残りカスをガリガリ削ってたら…


僕は不器用よりな人間です…

1個目の右側は上手くいったんだけど
左側の2個目で調子に乗ってバイトがめり込んだorz



参考までにこの日のセッティングシート

時代はパテデフ?

この日はタイヤが小さくなるたびに散々車高を弄ったので
ドループがめちゃくちゃになる

ということでそのうち車高とリバウンドとドループの関係を気が向いたら書こうと思う











2015年9月3日木曜日

やっぱり最後は専用品

現実的に今年出場できる京商カップ3戦のうち2戦が終了し未だ代表権を取れていないということで結構焦る気持ちが出てきた!


次のグリーンパークラウンドでは走り慣れてるコース
で行われるものの、関東近郊の方々は続々と練習に行く模様



冬の超ハイグリップも、花粉の舞う低グリップも、雨の中も走ってるコースなのである程度は状況に対応できると思っているので今回は事前準備に時間を掛けようかなと思っている。

圏央道のこの部分!
桶川~白岡菖蒲間

ここが開通してくれれば苦も無く通えるんだけど、今の一般道と高速を使うルートだと宇都宮から2時間半~3時間かかってしまう


距離は100㎞いかないぐらい大したことないんだけどね
ストップ&ゴーが続くのは結構ツラい



で、グリーンパークは

広くてキレイなサーキットだけど、路面のところどころはバンピー

そして、ここ最近の急激な温度低下
すっかり秋みたいになっててこれはもう…

鉱物ダンパーオイルの出番でしょうと!

ということで

エアリムーバ買いました!

鉱物オイルの欠点として気泡が抜けるのが時間が掛る

ダンパーは2セット持ってるけど、やっぱり交換工数がかかるのは惜しいので


今まで
漬物用のエアリムーバ

タイヤのグリップ剤しみ込ませるという超カツった思考で買ったものの1回やって辞めたという代物

接着面までグリップ剤がしみ込んで接着が大変でやめましたw

しみ込ませるのをやるのはスポンジタイヤだな


で、コイツをダンパーオイルのエア抜きにも使ってたんだが、
何度となく中でダンパーを倒していた

もう

ヽ(`Д´#)ノ

こういう顔しながらオイル汲みなおすという不毛な行為をしなくてもよくなりそう