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2015年8月2日日曜日

HRF第7戦レースレポート

結果から言うと4位でした。

去年ぐらいからちょくちょく表彰台に乗ったり、優勝したりしてきたけど
そういう日は“あぁ今日もいい一日だったな”と思う程度で反省点を思い出したりしない
今日の結果は久々に悔しい結果でレース後思わず反省点をノートに書き込んでしまった(笑)


負けから得るものみたいなものがあるとすればこういうことなんだろうね
反省点を織り交ぜつつ書いていく


ということでレースレポート





今回は

GP-Sクラス(TGラバータイヤ)にエントリー

エントリー数は全員で21名
猛者たちは猛暑で休んだり2in1に行ったりしているので少な目な模様


練習走行のセッティングは

ベースセッティングに前後スタビを追加(F:SS-type/R:φ1.7mm)
タイヤはソレックスR40にボンバーレッド
グリップ剤はFXⅡを塗って5分間放置、拭き取りのみ

でホイールはラッカースプレーで塗ったゴールド
(自分がいらんことする時は、いつものように悲劇の始まり)


練習走行の時点では動きは全く問題なく、今日は戦えそうな雰囲気
ただエンジンパワーが全く無い

これは前々から分かっていたことなんだけど、圧縮がもうなくてトルクが出ていない
大丈夫だろなんて思ってたらこれも後々問題になってくる


予選1回目

HRFの予選方式はベストラップ方式なので3周以内にケリを付ける勢いで
前後鉱物オイルのダンパーオイルをチョイス(F:#35/R:#50)

グリンパはところどころバンピーで鉱物オイルの動きが個人的には好き
バンプを拾っても挙動が乱れにくいので

温度が上がる前にタイムを出せば問題ない


コースイン2周目で16.1秒のタイムを記録

3周目、更新を狙って攻めるも
1コーナーでハイサイドして止まっていた前走車とクラッシュしてしまいステアリング系にトラブル

修理するも、今度はホイールナットが緩んでしまい予選タイムアップ

路面温度が低い予選1回目でタイムを狙ったのだが失敗


ちなみにホイールナットが緩んだ原因は…
自分はセレーションナットをホイールナットに使っているんだが、ラッカースプレー塗膜が剥がれてしまって座面を抑えきれず回ってしまった模様

しかもその影響でホイールの六角ハブ部を破損!
ニュータイヤ終了…

これからホイールを塗るときは染めると心に誓う


予選1回目

この時点で3番手
メタメタな走りでこれなのも人が少なかったお陰か


予選2回目


先ほどタイヤを壊してしまったので新しくタイヤを準備
手持ちがラッシュ36Xしかなかったのでライドピンクと合わせて

数周でベストラップ取るぞと意気込んで15.8秒まで短縮

TQはi口さん、タイムは15.3秒
別次元に速いっす…




決勝前に練習走行が設けられたので
決勝で使うタイヤを選定

先週のBRCレースで使ったソレックス40(タバタオレンジインナー)を使ってみるも、インナーが分厚いのでレスポンスがあるけど、滑り出したら一気に滑る使いづらいタイヤ

そこで決勝は六角ハブの無事なリアタイヤ(ボンバーレッド)とフロントタイヤはタバタオレンジというちんどん屋仕様でいくことに

フロント白ホイール、リア金ホイール…


決勝Aメイン

レースは20分

オープニングラップは上位勢は予選順通り

2番手のT村さんのペースが上がらないらしくじりじりとトップのi口さんとの差が開いていく

T村さんをパスしようにもさすがに簡単に抜ける訳もなく、そうこうしているうちに後ろからF島さんが迫ってくる!


3台で2位3位争い

しびれるバトルだった!
やはりグリンパの醍醐味はバトルがし易いっていうコースレイアウトだろうね


T村さんをクロスラインでパスしようとした際、接触してしまい、弾き飛ばされてしまう。

ラインを開けなかった自分のミスです…
コケた場所も悪くマーシャルが来れず6位転落


反省点その1:このタイミングで仕掛けるべきだったのか?

逃げる1位にさらに後ろからも追われる展開、メンタルも余裕が無い状況でライン選択ミス
結果論なんだけどもう一呼吸おいてもよかったのかな?



5分過ぎに各車ピットイン開始
ここで自分は7分ぐらい経ったと勘違いしてピットインしてしまう

反省点その2:ピットタイミング

6位まで落ちた時点で10分給油に切り替えて作戦を立て直すべきだった
燃調的にはなんとか10分は走れそうで、エコドライブに切り替えれば作戦としてありだった
でも5分過ぎにあわててピットインしたら確実に2回ピットインになってしまう
テンパり過ぎということで


終盤、エンジンがどんどんタレてきてパワー感がまったく無くなってきた
インフィールドの登りをアクセル開度ON/OFFで走るぐらいトルクが無い


T村さんのペースも落ちてきたらしく差がどんどん詰る
ストレート半分のところまで差を詰めたところで20分経過

1.7秒差…


T村さん曰く人間がタレたらしい(笑)
確かに操縦台は灼熱だった…w

しかし、後ろの自分が追いついてるのは気づいてたらしく計算してペースダウンしてたとのこと
マージンあって後ろとの差をコントロールする引き出しね前走車の方がはるかに多い

T村さんの掌で翻弄されていた模様




反省点はいくつもあるけど、やっぱりエンジンがスカタンであるとことが今回のレースの一番の敗因かな
パワーが無い分、無理をした部分も多々


2in1京商カップまでには慣らしを終わらせなければ



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