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2015年6月29日月曜日

YRラリークロス第1戦 レースレポート

昨日は意味不明な写真を掲載したわけで、今日はちゃんと書くよ
訳あって仕事を早く帰ってきていてもうしたたかに酔っているけどねw

まず前日の話

土曜日の記事にショートリバサスに換装したと書いたわけだけど、さすがにシェイクダウンがレースは怖いのでBRCで試走

ターマックラリーみたいな姿もまた一興

狙い通りドックボーンは外れなくなった。
ただ…

AMBポンダーのコネクタが外れる!

あぶねぇ…;
レースで計測されないのは周りの迷惑半端無いし、自分もテンション下がるしこの段階で気づいてよかった。
ポンダー1号はもう2年近く酷使してるからね。コネクタ交換!


で飽きてきたのでタミヤのラリブロに履き替えてコースイン
案の定ズルズルだけどドリラジみたいで楽しい

スロットル握りっぱなしで振り回して遊ぶというタイヤを無駄にすり減らす遊びをしていました。


で、雨上がりでお客さんがいなかったのでこんなこともしてみた

パイロン障害物ゾーン

でもこれ通る方が難しいという罠w
マリカーみたいに踏むとポイントみたいな遊びにした方が良かったか


ということがあってからの日曜日

6時ゲートオープンということで自宅から1時間半なので4時半に出発…
したかったんだけど寝坊して5時出発

ナビ通り6時半に到着


前日の雨でカーペットが濡れている

第一印象はコース幅が狭いということ。
曲がれるのか?と心配していど不安は後々的中する


サクサクとピット設営

いつも通りな感じだが…

思ったのはもうピットマットもセッティングボードも置かない!汚れる!
ピットマットは猫が上で暴れたみたいに綿まみれ
セッティングボードも砂まみれでジオメトリはもう机程度の平面度でいいや


で、受付まで練習はできない模様。この辺はスカイと違うところだね
次からはもうちょっとゆっくり来よう



練習はi泉に借りたVIPERスクエアでコースイン

オフロードコースとはこんなに難しいのかと

まともに握れないし、すぐスピンするし…

スロットルは自分との闘いと聞いていたけどホントにこんなに握らないのかと


で、ノーグリップだと伝えたところ今度はVIPERダッシュをレンタル

嘘のように普通に走る


この世界もタイヤ9割なようだ。むしろオンロードよりタイヤの寄与率が高いのかもしれない


調子に乗ってたら左アップライトを破壊。。。
練習走行で壊すといういつものパターンorz


予備を持ってこないという残念な準備だったのでとりあえずネジ山に瞬着で再建
これも後々の悲劇となる


予選1回目までにタイヤを準備

奇跡的に在庫があった

予選1回目


5分周回予選の3分目ぐらいでようやくコース慣れできた

現役京商カップに出てる者としてコース慣れの時間には自信があったんだけど、高さ方向に動きまくるラジコンが初めてで全然走れなかった…

ジャンプの進入角度をミスるとどこに飛んでいくか分からない汗

奥のストレートは
フィンランドラリーのジャンプかと!

縦3回転とかしたよ。トリプルアクセル

3分経ったぐらいで、ジャンプ前に軽く吹かしてノーズを上に上げてフワッとジャンプすればいい感じということに気づく。

その後は無難に走ってゴール

4番手なのはタイヤが大正解だったから。


無難に走れるようになって分かったことは、左右で最小回転半径が全然違うこと
これはおかしいぞということでピットで見てみると

ステアリングロッドが水平でない

コイツのお陰で、左への舵角がえらく少なくなっていた
反時計回りのレイアウトで左に切れないというのはもう致命的だよね

おまけに朝、舵角が足りるのか?と不安になるほどの道幅で

ということでサーボセイバーを長いのに交換してステアリングロッドをほぼ水平へ
これで左右の舵角が揃う

出来たてのマシンはこういうのがあるよね


予選2回目

スタート直後、ミスする前走車をスルスルっと避けて見かけ2番手へ
この辺は京商カップで揉まれてるので慣れたもんだ

トップがミスしたらしくしばらく止まっているのを視界の端で捉えて、その瞬間からペースアップ

ヒートトップへ!

そのあとしばらくヒートトップを保ったまま4分ぐらい走る

しかし…
噂の奥のストレート、フィンランドジャンプでやらかす

無我夢中でペースアップしてたため全開でジャンプに侵入
コントロール不能で壁に軽くヒット

ロスったけどまだ行ける!と思ったら

朝壊したアップライト、完全に崩壊

朝の時点で新品に変えてれば…


i泉さんのご厚意でBD5のアップライトを貸していただく

もう感謝してもしきれません

ちなみにこのクルマ、すごく微妙なバランスで成り立っていて、タミヤアップライトではアッカーマンが違ってしまいまともに走らない

ヨコモアップライトでないと良く走らないのだ


たまたま家に転がっていたアップライトがヨコモで初めから付けてたんだけどね
偶然良かったという感じ


タイム的には路面が落ちてたらしく、ほかの人がタイムアップしせず
確定グリッド4番手からスタート



決勝

他のクラス見ててスタートが荒れてたのである程度覚悟してたらやはりゴチャゴチャになり最下位転落

覚悟してたお陰で変に焦ることもなく、落ち着いて上を目指すモード

ただここでトップの方は無傷だったのでエラく遠くに行ってしまったこと。

間隔的には

1----2,3,4---5,6,7--8

ちなみに8は自分w

ただ救いだったのがスタート直後だっただけにそこまで遠くにならなかったこと

5,6,7番手の集団が絡むのを見逃さず、5番手浮上

さらに3,4番手が絡んで3番手浮上

2位のN村さんを追いたてる

この時5秒ぐらい離れていたけど1周0.8秒?ぐらい近づく


N村さんがバックマーカーの処理に手間取ってる間隙を縫ってパッシング成功

2番手へ!

ここで既にトップにはラップされており、時間も無くそのままゴール


オープニングラップの混乱が無ければ…?


レース後のフリータイムにいろんな人とバトルして楽しむ!
で、滅多に来れないのでセッティングも探る

リアが全く落ち着かず

あまり初期の無いステアリングを減速で無理やり曲げこんで、スロットルで向き変えて曲がるというあんまり自分のドライビングスタイルでないクルマになってたのでセッティング変更

リアを柔らかく

すると…動きすぎてヒョコヒョコして走らせずらい!

硬くすると…
硬すぎて巻き巻き…

奇跡的にちょうどいいバネつけてたみたい。

アップライトの件もあるが、もはや何も考えずセッティングした方がいいのか?


ドライビングスタイルでいうと、優勝した方に言われたのがスロットルワークがエンジン屋っぽいと言われた。
流石ご名答!メインカテゴリーはエンジンツーリングです。

エンジン回転数を下げないようなスロットルコントロールをしているそうな。まったく意識してないんだが


ただ、スロットル開度70~100%のスロットル分解能が低いのが今の課題
A氏はここを5%刻みぐらいで握っているのに対して自分は15%ぐらいの分解能

70→85→100%

みたいな。
μの低いオフロードコースではこれが顕著に出てしまってもうちょっとスムーズに操作できれば結構いい感じにスピードが乗りそう


この辺はしばらく修行だな


次回は8月23日!
これまでには0.5秒近くタイムアップできるように頑張ろう











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